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大阪府建築物環境配慮システム改定に向けたフリーディスカッション開催報告


7月16日(金)午前10時より大阪府公館大サロンにて、大阪府、特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会、当協会の3者で「大阪府建物環境配慮システム改定に向けたフリーディスカッション」を開催しました。

冒頭、大阪府住宅まちづくり部建築指導室審査指導課長浅田行則氏、当協会会長・コミッショニング協会副理事長吉田治典氏から挨拶があり、 府より、建築物のCO2削減等を評価する届出・表示制度「てーたんそ大阪プロジェクト」(重点課題Bの部分)紹介の後、フリーディスカッションが行われました。
挨拶する吉田会長ディスカッションの模様
大阪府住宅まちづくり部、大阪市、京都市、コミッショニング協会会員、当協会会員メンバーを中心とした約30数名が集い、活発な意見交換が行われました。

主なご意見
  • 府の新しい届出制度では、5,000u以下届出は任意となっているが、任意だと結局届けてくるようなところはないのではないか
  • 小規模の建物までの評価するとなると、CASBEEでの評価は難しい、
  • 府民の目を通して評価するというが、「CASBEE評価"A"」と言われてもでも一般の人にとってはピンと来ないのに、注目されるのだろうか。
  • 既存の中小ビルなどに対しては、省エネ改善努力についても評価できる仕組みを考えた方がよい。
  • プロジェクトの浸透には、表彰や評価制度だけでは強いインセンティブにはならないので、固定資産税等の減免などの、実際のコストに直結するような措置が必要と思われる。
  • この取り組み自体が、経済活動を阻害しないような配慮を求めたい。
  • 省CO2・省エネルギーを追求するために、快適性を阻害してはならないのではないか、CASBEEの評価項目を9つに絞っているが、この評価項目だと、結局は 温度設定を上げて省エネを行うことになってしまい、快適性が奪われるのでは?
  • 省エネ、省CO2の「改善努力」についても評価する方法があってもよいのでは
  • 届出義務等の創設は省エネ省CO2に資する取り組みで良いとは思うが、結局のところ届出用のデータを集め書類を提出しても、データが今後に生かされなければ、書類作成の労力が無駄になると思う。
というさまざまな意見が出されました。
「意見を出し合い、省エネ、省CO2により実行性のある仕組みになっていけば」という吉田氏の言葉によって締めくくられました。